住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。

そこに住む人を守りたい

住宅基礎と地盤に関わる不具合の裁判用意見書の作成

住宅基礎と地盤に関わる不具合の裁判用意見書の作成

地盤コンサル会社は地盤、土質の調査が専門です。
  一級建築士は住宅のプランニングと構造設計が専門です。

戸建て住宅の地盤や基礎に関する裁判用意見書の多くは「一級建築士」が作成されています。「一級建築士」と言えばパーフエクトな技術者のように思われているきらいがありますが、地盤、土質に詳しい方はごくまれにしかいません。そのため意見書の中には相当無理な主張を堂々と繰り返しているものがあります。
このような意見書は裁判の中で「専門家による鑑定」になれば、簡単に主張の無理が
指摘されます。

WASC高森は長年の経験と現在の実務から「戸建て住宅での地盤、基礎」を「法律、告示、学会基準、戸建て特有の公知、歴史、環境等」に照らし、かつ「鷹のような広い視野、虫のような小さな目、現場100ペンの執念」で公正、中立、緻密な意見書を作成しています。もちろん専門家の鑑定にも十分耐えられるものです。

但し、WASC高森の意見書は次の条件付きで作成します。
  ・背伸びしない。すなわち能力を超えたものは作成できません。
  ・「白は白、赤は赤」です。懇願されても主張は変えません。

このところ手がけた事件は次のようなものです。

  • 隣地の工事によって自宅が不同沈下した(最も多い相談案件)。
  • 敷地一画の地盤が沈下陥没し住宅が不同沈下した。
  • 地盤改良工事によって近接する擁壁が動いた。
  • 地盤補強(鋼管杭、柱状改良)した建物が不同沈下した。
  • 柱状改良している建物で不陸が発生した(調査の結果、改良体が膨張隆起していた)。
  • 地盤補強していない建物が不同沈下した。
  • 基礎立ち上がり部にひび割れが発生した。
  • 硬い地盤なのに建物に不陸が発生した(調査の結果、地盤が隆起していた)。
  • 以前不同沈下したので修復工事をしたが、再び不同沈下した。
  • 中古建物を購入したら建物が傾いており、床下地盤には大きな地割れがあった。
  • 野面石積みの石垣が膨らんできた。
  • 敷地の一画にある斜面の土がゆっくり崩れている。

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