住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。

そこに住む人を守りたい

プロフィール

ご 挨 拶

私は住宅会社に35年間勤務し、「住宅の基礎、地盤の工法開発」「不同沈下した建物の調査、復旧工事」「不同沈下しないシステムの開発と実施」「自然災害を受けた建物の調査と復旧工事」などに携わってきました。この仕事の中で、そこに住む人の生命と財産を住宅の敷地地盤と基礎が握っていることを幾度も痛感してきました。

30数年前、住宅の基礎や地盤に多くの人々は関心が無く、この仕事は亜流でした。しかし今はごく当たり前になっています。だから安心できる現在か?と考えれば、まだまだそこまでは至っておらず、ようやく形が出来上がった段階です。このため「本当の安心、安全がごく普通に実施される」ようにしなければならず、弊社設立の目的はここにあります。
「そこに住む人の生命と財産を守りたい」、これが弊社の目指すものです。

このような熱い想いで2005年4月設立致しました。この間、多くの団体・会社、諸先生方、多くの方々からご支援をいただくことができ、規模は小さいものの順調に成長させていただくことができ、創業の熱い想いを日々の仕事の中で少しずつ反映、実現しています。

2006年4月から財団法人 ベターリビングが実施しています「地盤改良・杭基礎等品質評価業務」では技術委員と評価技師を委嘱されました。また2007年10月から2017年9月末まで、大阪簡裁・地裁で民事調停委員(住宅地盤専門)を勤め、普通では出来ない貴重な経験をすることが出来ました。主張するには「合理的な証拠が必要である事」、「証拠になり得る物とそうでない物の違い」、「関係者が読みやすい書面は理解されやすい」等を事件一つ一つから学べましたので、弊社の日常業務に反映しています。
これからも持てる力を駆使して住む人と建てる人のために役立つ人間であり、会社を目指してゆく所存です。皆様からのご教示とご支援を切にお願いいたします。

株式会社WASC基礎地盤研究所代表取締役 高森 洋

"毎日発見 毎日反省、
   一生勉強 一生探究・・いまその道すがら"

高森 洋 プロフィール
  1947年 岡山県生まれ
  1970年 3月 大阪工業大学 土木工学科卒業
4月 積水ハウス(株)入社、新設された研究所に配属
これ以降、退職に至るまで住宅の基礎地盤の研究開発と普及、自然災害地において復旧のための諸業務に従事。
  2005年 3月31日 積水ハウス(株)を早期退職
  4月11日 株式会社WASC基礎地盤研究所設立、代表取締役に就任
  著 書
  「地盤と基礎 100の疑問」PHP研究所刊(書店にはありません)
「すぐできる 地震に強い家にする 80の方法」講談社刊
  所属団体
  (社)日本建築学会、(社)地盤工学会、低平地研究会
  趣 味
  野球(10歳のときから・・ヤクルトスワローズのフアン)、
ゴルフ、書道、日曜大工、城の石垣の刻印探し

Copyright © 株式会社WASC基礎地盤研究所. All Rights Reserved.