活動の様子
工法と部材の開発
即効性のある新工法を求めて"研究と開発"をしています。
目下特許登録済5件、申請中11件です。
適材適所を心がけながら少しずつ実施しています。その一部をご紹介いたします。
家と基礎をつなぐ大事なアンカーボルト。
ことあるごとに引抜試験を実施して確認しています。

アンカーボルトの引抜試験

打ち込みアンカーボルトの引抜試験

基礎の水平抵抗試験
小規模な石垣、擁壁、法面の安定のために、すでにある工法は使いにくい面がありますので、WASCではオリジナル・アースアンカー他を開発実施しています。
アースアンカー工法の開発
崩れやガリー侵食されている法面をやさしく安定させています。
自然に逆らわず・・自然の力を活かしながらこれがモットーです。
崩れる土を止めて草を生やして斜面保護
土のうで土を止め、草を生やす
なんの方策も無く、品質不安定な表層地盤改良の施工品質確認のために

確認棒
確認棒の開発
沈下量の低減と無公害の新工法を開発中
○WASCシートパック工法(特許登録済)
土のう工法長期載荷試験
土のう工法長期載荷試験
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土のう工法による施工
○その他の工法

鋼管杭の現場載荷試験

載荷試験(最大荷重120kN)

載荷試験(最大荷重700kN)

鋼管杭の引抜試験

極細鋼管杭工法
宅地造成における地盤調査・評価、と設計施工提案、計測監理
宅地造成が終わってから地盤補強を考えるのでは無駄が多いです。
先に地盤調査して、なるべく不同沈下しない方法で造成するのが本来のやりかたです。
WASCはそれをお手伝いしています。
地盤調査
現場平板載荷試験

埋設物確認

埋設物確認

沈下板

試験杭での載荷試験

埋蔵文化財の確認
このようにすれば、安心した敷地、建物が提供できます。また造成段階からかかることによって総費用も安くできることがあります。